<撮影使用機材> ボディ:CANON EOS 5D Mark II レンズ:EF70-200mm F2.8L IS II USM、EF24-70mm F4L IS USM、EXTENDER EF2×III 三脚:HUSKY ハスキー3段 #1003
2010.7.19.mon.21th
ミラノ→パリの時刻表を見たいのだが、ネットがつながらない。
こちらのせいなのか、あちらのせいなのか。
IDが消されたわけではない。
ホテルのID入力画面が出ないのはホテル側の問題だろう。
食堂はなぜかうす暗く、天井から吊られたテレビでは朝だというのに刑事ものかなんかのドラマがあっていた。
テーブルに着くと給仕の女性が飲み物を聞いてきた。
この人もここの家族なのだろうか?しかし昨日の二人の男性とは似ていないように思える。
長い髪を後ろで束ねた顔は、笑顔が素敵だ。
パンと紅茶、オレンジ・ジュース、ジャム、マーガリンの簡単な朝食をすませ、明日のミラノ行きのチケットを買うため、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に行った。
フィレンツェの町をもっと見たいので、できるだけ遅く出発しミラノには夕方前に着く便を選んだ。
フィレンツェ15:00発ミラノ16:45着、これがいいだろう。
券売機で買うのも慣れてきた。
52ユーロ。
駅を出てまず最初に向かったのは、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
こんなところでもお金をとるのか?3.5ユーロ。
つぎに向かったのが、ベッキオ宮。
6ユーロ。
フィレンツェ共和国の政庁として使われ、現在は一部が市役所として利用されている。
表にはミケランジェロのダビデ像のレプリカが聳え立つ。
2階の窓から、フィレンツェの赤い屋根の町並みが見渡せた。
昼食に、”歩き方”に載っていた店”レオナルド”を地図を見て探した。
30分ほどもかかったが、何度も往ったり来たりした通りにあった。
2階にあるので看板を見落としていたのだ。
セルフサービスなので、トレーをとり、好きなものを載せていく。
何だか、肉が食べたくなっていて、豚肉グリルとサラダとパン、それにビールというメニューにした。
レジで計算してもらうと、11.7ユーロ、味もよかった。
夕食もこの店に来ることにした。
アルノ川にかかるヴェッキオ橋を渡り、ピッティー宮に向かった。
ヴェッキオ橋は橋であると同時に建物であり、土産物屋が軒を並べている。
宝石店が多いのは職人の町だからだろうか?
家族への土産にマグネットのついたバッジを買った。
石畳の通りの一部を借りているのか、2メートル×3メートルくらいの面積に絵を描いている。
東洋系の女性で、描いているのはフェルメールの”真珠の耳飾りの少女”。
原画の印刷物を片手にしゃがみこみ、手指をパステル?だらけにして描いていく。
驚くほど巧みで、そっくりである。
画学生だろうか?習作とともに生活費を稼いでいるのかもしれない。
絵の四隅に金属のお皿が置かれ、カンパが入っている。
ストリート・パフォーマンスか。
私も2ユーロコインを一枚投げ入れた。
彼女はその音を聞いて、振り向きもせず黙々と作業しながらグラッチェと言った。
中年、プチ深夜特急”ー気ままな仏・伊の旅ー21 イタリアーフィレンツェ② [フランス、イタリアの旅]
2010.7.19.mon.21th
ミラノ→パリの時刻表を見たいのだが、ネットがつながらない。
こちらのせいなのか、あちらのせいなのか。
IDが消されたわけではない。
ホテルのID入力画面が出ないのはホテル側の問題だろう。
食堂はなぜかうす暗く、天井から吊られたテレビでは朝だというのに刑事ものかなんかのドラマがあっていた。
テーブルに着くと給仕の女性が飲み物を聞いてきた。
この人もここの家族なのだろうか?しかし昨日の二人の男性とは似ていないように思える。
長い髪を後ろで束ねた顔は、笑顔が素敵だ。
パンと紅茶、オレンジ・ジュース、ジャム、マーガリンの簡単な朝食をすませ、明日のミラノ行きのチケットを買うため、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に行った。
フィレンツェの町をもっと見たいので、できるだけ遅く出発しミラノには夕方前に着く便を選んだ。
フィレンツェ15:00発ミラノ16:45着、これがいいだろう。
券売機で買うのも慣れてきた。
52ユーロ。
駅を出てまず最初に向かったのは、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
こんなところでもお金をとるのか?3.5ユーロ。
つぎに向かったのが、ベッキオ宮。
6ユーロ。
フィレンツェ共和国の政庁として使われ、現在は一部が市役所として利用されている。
表にはミケランジェロのダビデ像のレプリカが聳え立つ。
2階の窓から、フィレンツェの赤い屋根の町並みが見渡せた。
昼食に、”歩き方”に載っていた店”レオナルド”を地図を見て探した。
30分ほどもかかったが、何度も往ったり来たりした通りにあった。
2階にあるので看板を見落としていたのだ。
セルフサービスなので、トレーをとり、好きなものを載せていく。
何だか、肉が食べたくなっていて、豚肉グリルとサラダとパン、それにビールというメニューにした。
レジで計算してもらうと、11.7ユーロ、味もよかった。
夕食もこの店に来ることにした。
アルノ川にかかるヴェッキオ橋を渡り、ピッティー宮に向かった。
ヴェッキオ橋は橋であると同時に建物であり、土産物屋が軒を並べている。
宝石店が多いのは職人の町だからだろうか?
家族への土産にマグネットのついたバッジを買った。
石畳の通りの一部を借りているのか、2メートル×3メートルくらいの面積に絵を描いている。
東洋系の女性で、描いているのはフェルメールの”真珠の耳飾りの少女”。
原画の印刷物を片手にしゃがみこみ、手指をパステル?だらけにして描いていく。
驚くほど巧みで、そっくりである。
画学生だろうか?習作とともに生活費を稼いでいるのかもしれない。
絵の四隅に金属のお皿が置かれ、カンパが入っている。
ストリート・パフォーマンスか。
私も2ユーロコインを一枚投げ入れた。
彼女はその音を聞いて、振り向きもせず黙々と作業しながらグラッチェと言った。
kuraさんnobuさんtochiさんありがとうございます
by beachboy (2012-08-23 17:06)