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”ここは楽園 T's Island Photo Gallery” はこちらです
<撮影使用機材> ボディ:CANON EOS 5D Mark II  レンズ:EF70-200mm F2.8L IS II USM、EF24-70mm F4L IS USM、EXTENDER EF2×III  三脚:HUSKY ハスキー3段 #1003

中年、プチ深夜特急”ー気ままな仏・伊の旅ー13ニース 2012.2.28.tue [フランス、イタリアの旅]

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2010.7.11.sun.13th

朝食をすまして、カメラ、三脚を持ち街に出た。
街の中央を走る、ジャン・メドゥサン大通りをまっすぐ海辺へと歩いた。
道幅は広く、近代的なデザインの路面電車"トラム"が走っている。
デパートやマクドナルドなど日本でもお馴染みの光景が見える。
20分ほど歩くとマセナ広場を抜けて海に出る。
旅行雑誌の写真のような弓なりになった浜辺が遠くまでのびる。
おしゃれなブルーと白で彩られたビーチパラソルとリクライニングの椅子。
大勢の人々が海水浴や日光浴を楽しんでいる。
海を眺めながら憩えるウッドデッキのあるカフェ。
広い歩道では、ローラースケートやランニングをする人々。
海岸線に沿って白いホテルの建物が階段状に山側へと続く。
世界中のセレブがここにやってきてバカンスを楽しむのだろう。
ここは天使の湾という名前がついているらしい。
海辺の通りから一歩旧市街地に入ると、朝市がたっていた。
テントの列が並び、間に通路があって観光客や地元の人々でにぎわっている。
ジャガイモ、トマト、玉ねぎ、スイカ、イチゴなど色とりどりの野菜や果物、数十種類の香辛料、パンやお菓子、魚介類に切り花、カラフルな石鹸。
ここに来れば何でも揃いそうだ。
旅先でこんな市場をのぞくのが好きだ。
その土地の生活や風俗を垣間見る思いがする。
市場を後にして、湾の全景が見渡せる城跡にのぼった。
写真を撮っていると、高校生くらいの団体がやってきたので城跡をおり、旧市街地を歩いた。
古い石造りの建物が続き、その間を細い路地が入り組んでいる。
窓の先には洗濯ものが干されていて、生活感がある。
途中方角がわからなくなり、同じところを何度も迷って歩いていた。
二人づれの白人女性に、地図を広げてニースビル駅の方向を教えてもらった。
自分の方向感覚が随分いい加減なものだと思い知った。
昼食をニース・ビル駅の隣のビュッフェ式のレストランで摂った。
腸詰の肉とパン、ビールに山もりのムール貝という充実した食事になった。
午後、コインランドリーで洗濯機をまわしている間、少し町を歩いた。
マルシェの前で若い女性の物乞いがこちらを懇願するように見つめたので、50サンチームを紙コップの中にいれた。
夜はニース・ビル駅の前のベトナム料理店に入った。
ヌードルが懐かしくなり、ラーメンに似た料理とビールを注文した。
とてもおいしかった。

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beachboy

kuraさんご訪問ありがとうございます
by beachboy (2012-03-07 15:14) 

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