<撮影使用機材> ボディ:CANON EOS 5D Mark II レンズ:EF70-200mm F2.8L IS II USM、EF24-70mm F4L IS USM、EXTENDER EF2×III 三脚:HUSKY ハスキー3段 #1003
2010.7.10.sat.12th
どうにかニース(NICE)行きのTGVに乗ることができてよかった。
カヴァイヨン(CAVAILLON)からTERでマルセイユ(MARSEILLE)に着き、5分後にニース行きのTERが出るところだったが、
トイレに行きたいのと、切符を買ってなかったので間に合わないと思いあきらめた。
トイレを出ると、時刻ボードに15時27分のニース(NICE)行きがあり、思い込みでチケットを買ったのがいけなかった。
TER(普通列車)ではなくTGV(高速列車)だったのである。
窓口に並ぶ客を整理しているSNCFの案内スタッフの女性に、TERのチケットにTGVの予約を付けられないかと聞いてみたが、NO!と言う。
この切符で乗れるのは普通列車だけだ、と言っているようで(regional ticketと聞こえた)、払い戻しはできないか?とさらに聞くと、怒り気味に、わざわざチケットにTERの発車時刻を書き込んだ。
仕方がないので、ダメモトでチケット売り場の窓口に並んだ。
順番が来てチケットを出し、I want ride to TGVと言うと、すぐに理解してくれたらしく、さっさと処理をしてくれた。
何のことはない、TERの運賃にTGVの予約を追加できたのだ。
窓口の女性は、あまり英語は話せないと謙遜したが、Good!とほめ、私はうれしくてメルスィーと言って握手をかわし、その場を後にした。
また、一歩前に進めた気がした。
ニースビル駅に着き、”地球の歩き方”に載っていたホテルを探した。
1軒目は駅から10分ぐらいのキッチンのついたホテルで、チャイムを押すと二人ずれの若い女性が出てきたが、それは客だった。
同時にインターホンから中年女性の声で返事があった。
明日の空き部屋はあるが今日はないということだった。
2軒目の”ホテル ノルマンディ”は駅から5分のところにあった。
30代くらいの短い金髪のにいちゃんがレセプションにいて、部屋は空いていた。
ここに3泊することにした。
一泊69ユーロ。
ガイドブックを見せると、朝食をサービスすると言った。
料金を支払うために、クレジット・カードの暗証番号を入れようとするがエラーになる。
レセプションの彼はボタンが違うと言っているらしい。
三度目で意味がわかった。
暗証番号の1のつもりで押していたボタンが↑だったのだ。
「これ1に見えるじゃーん!」と日本語で言うと、彼は笑って、それもそうだという顔をした。
部屋は3階で、鎧戸を開くと通りと向かいのホテルが見えた。
Do you have a vacant room?
1 person
3 night
7/10 sat、11 sun、12 mon
”中年、プチ深夜特急”ー気ままな仏・伊の旅ー12ニース 2012.1.29.sun [フランス、イタリアの旅]
2010.7.10.sat.12th
どうにかニース(NICE)行きのTGVに乗ることができてよかった。
カヴァイヨン(CAVAILLON)からTERでマルセイユ(MARSEILLE)に着き、5分後にニース行きのTERが出るところだったが、
トイレに行きたいのと、切符を買ってなかったので間に合わないと思いあきらめた。
トイレを出ると、時刻ボードに15時27分のニース(NICE)行きがあり、思い込みでチケットを買ったのがいけなかった。
TER(普通列車)ではなくTGV(高速列車)だったのである。
窓口に並ぶ客を整理しているSNCFの案内スタッフの女性に、TERのチケットにTGVの予約を付けられないかと聞いてみたが、NO!と言う。
この切符で乗れるのは普通列車だけだ、と言っているようで(regional ticketと聞こえた)、払い戻しはできないか?とさらに聞くと、怒り気味に、わざわざチケットにTERの発車時刻を書き込んだ。
仕方がないので、ダメモトでチケット売り場の窓口に並んだ。
順番が来てチケットを出し、I want ride to TGVと言うと、すぐに理解してくれたらしく、さっさと処理をしてくれた。
何のことはない、TERの運賃にTGVの予約を追加できたのだ。
窓口の女性は、あまり英語は話せないと謙遜したが、Good!とほめ、私はうれしくてメルスィーと言って握手をかわし、その場を後にした。
また、一歩前に進めた気がした。
ニースビル駅に着き、”地球の歩き方”に載っていたホテルを探した。
1軒目は駅から10分ぐらいのキッチンのついたホテルで、チャイムを押すと二人ずれの若い女性が出てきたが、それは客だった。
同時にインターホンから中年女性の声で返事があった。
明日の空き部屋はあるが今日はないということだった。
2軒目の”ホテル ノルマンディ”は駅から5分のところにあった。
30代くらいの短い金髪のにいちゃんがレセプションにいて、部屋は空いていた。
ここに3泊することにした。
一泊69ユーロ。
ガイドブックを見せると、朝食をサービスすると言った。
料金を支払うために、クレジット・カードの暗証番号を入れようとするがエラーになる。
レセプションの彼はボタンが違うと言っているらしい。
三度目で意味がわかった。
暗証番号の1のつもりで押していたボタンが↑だったのだ。
「これ1に見えるじゃーん!」と日本語で言うと、彼は笑って、それもそうだという顔をした。
部屋は3階で、鎧戸を開くと通りと向かいのホテルが見えた。
Do you have a vacant room?
1 person
3 night
7/10 sat、11 sun、12 mon
kuraさんrebeccaさんご訪問ありがとうございます
by beachboy (2012-02-08 19:26)
千里眼さんご訪問ありがとうございます
by beachboy (2012-02-13 17:47)
マチャさんご訪問ありがとうございます。
by beachboy (2012-03-07 15:21)