2019-06-04tue 九重町宝八幡宮

まえボケの練習をしています。
いえいえ、前期高齢者のボケ真似の練習ではありません。
手前にボケの被写体をおいて、奥の被写体にピントを合わせる技法です。
まづ、そういうふうに重なる被写体を見つけなければなりません。
これに時間を要します。
見つけたら三脚をセットして、じゃっかん重なるフレーミングにします。
そして奥の被写体にピントを合わせます。
絞り：ｆは解放、いちばん明るいｆ値です。
レンズは焦点距離が長いほどボケぐあいが大きくなるので、望遠レンズか100mm以上のマクロレンズがいいでしょう。
そして、手前の被写体にできるだけ接近します。
でシャッターを押せばこんな写真が撮れます。
あと、風が吹いている場合はISO感度をあげてシャッタースピードを速くしましょう。

レンズ：キャノン180mmマクロ、ケンコーテレプラス×2