SSブログ
”ここは楽園 T's Island Photo Gallery” はこちらです
<撮影使用機材> ボディ:CANON EOS 5D Mark II  レンズ:EF70-200mm F2.8L IS II USM、EF24-70mm F4L IS USM、EXTENDER EF2×III  三脚:HUSKY ハスキー3段 #1003

”中年、プチ深夜特急”ー気ままな仏・伊の旅ー7 アヴィニョン 2011.11.3.thu [フランス、イタリアの旅]

10アルル 017.jpg

10アルル 055.jpg

10アルル 062.jpg

7アルル 056.jpg

7アルル 087.jpg

2010.7.5.sun.7th

アルルを訪ねることにした。
アヴィニョンの駅前にはバック・パッカーの若い男女が何人も座り込んでいた。
夏休みの学生たちなのだろうか。
キオスクでミシュランの道路地図とミネラル・ウオーターを買った。
券売機でアルル行きの切符を買い出発の時刻を待った。
発車が近づくと電光掲示板に、列車の乗り場(VOIEという項に表示される)が何番と表示されるはずだが、
"AUTOCAR"とあって、車のアイコンのままだ。
10分前になったので不安になり駅のスタッフらしき男性に"VOIE"は何番か?と尋ねると、
「アウツ、ダウンステア」というので、
「え!バスか?」と言って、半信半疑ながら駅舎から外に出てスロープを下っていくと、あったあった、バスターミナル!
何てこったろう。
掲示板のVOIE NO.19もたしかにあって、たった今バスが到着したところだった。
ギターを持った男に、アルル行きか?と聞くと、そうだと答えがかえってきた。
"AUTOCAR"とはバスのことだったのだ。
フランスでは、列車とバスが同じ掲示板に表示され、乗客はそれを見て列車のホームに行ったり、バスのターミナルに走ったりすることになっているらしい。
地階のバスターミナルは照明が少なく、暗かった。
ごみも散らかり放題で、煙草は投げ捨てるのが習慣のようだ。
夜はこんなところでバスを待っていたくないと思った。
でも、アルル行きに乗れてよかったよかった。
またひとつフランスの慣習を知った。

<最近読んだ本>

アフリカ旅日記 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

アフリカ旅日記 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

  • 作者: 星野道夫
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2010/08/25
  • メディア: 文庫


美しく簡素で感動的な文章です

<最近観た映画>

ブロンコ・ビリー [DVD]

ブロンコ・ビリー [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


こころあたたまる映画です

nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 1

beachboy

kuraさんご訪問ありがとうございました
by beachboy (2011-11-10 15:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。